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2014年6月

左の横顔

副題:園まりさんの表情って、いいな

今年(2014年)4月、「5冊のアルバム」のレポートを書いたとき『TIMEisLIFE~トキメキの時』に園まりさんが出演される事も少しだけ触れましたよね。
その映像が早速動画サイトにアップされてました。
 
Tokimeki

 

これを投稿された方は、「両神ふるさとまつり」など、貴重映像もUPされていて、「まりちゃんの本当の魅力」をよく知っている「リアルファン」なんだろうなぁって想います。

「TIMEisLIFE」で放送された内容は「5冊のアルバム」と重なる部分も多いし、動画を見ていただいたほうが良いので、説明は省略しますが、この映像、園まりさんの表情が好いですよね~

なんてったって、私が一番好きな角度、「まりちゃんの左の横顔」をずっと観ていられるもん。
ぽ~っと眺めていたらジャケ写真を想い出しました。

Photo

ここで、もう一度映像を見てほしいのですが、番組冒頭で、テリー伊藤さんと挨拶を交わしているでしょう。


テリー:「今日、よろしくおねがいします」
園:「あ、よろしくおねがいします」

表情や声の雰囲気から、このときの状況や背景がわかりますよね。

番組の趣旨はオファーの段階で連絡済、今日はこまかい台本無しでフリートーク、録画したものを後から編集することになっている。
テリーさんと園さんがスタジオに入り、そこで挨拶を交わします。
テリー:「今日はよろしくお願いします!」
園:「こちらこそ、よろしくお願いします」
この後簡単な打ち合わせがあったかどうかは判りませんが、本番直前、短い沈黙があり、そしてディレクターさんのカウントダウン。
「3・2・1 キュー!」
テリー:「今日、よろしくおねがいします」
園  :「あ(そうね、そうだわ)、よろしくおねがいします(ウフフ)」

こんな感じ、全部私の想像です。
でも、園まりさんの声や表情が、言葉の何倍も物語っているのは事実です。
そして、直接心に伝わってくる「テレパシーのような、何か」がとても魅力的であるのも事実です。
 
Photo_2
 
ところで、颯爽と街を歩いている姿も、なかなかカッコイイ。
普段からウォーキングで鍛えているからなんでしょうか?
何度も観ているうちに気がついたんですが、撮影場所ってココじゃないですか?
 

ストリート・ビューにリンクしています

東京近郊にお住まいの方には簡単に判るんでしょうが、私はイナカモノなので気がつきませんでしたね~
マウスで画面を動かし、右手を見ると『三愛ドリームセンター』が見えますよね。
ここは、全盛期に振袖姿で写真を撮ったすぐ傍です。

S41_22

昭和41年・師走に撮影された写真

「左の横顔」ではないけれど、好い表情をしてるでしょ。

 

 

話は変わって、今年2014年6月23日、『徹子の部屋』に出演されてました。
私その日は、時間が取れなくて見られなかったのですが、次の日、録画したものを観ました。

映画『逢いたくて逢いたくて』の想い出、今は亡きお姉さんのこと、お母様の介護のこと等をお話されていたんですが、それはまた、いつか機会があったらレポートしようと思います。
だって、この日の園まりさん、ものすごい綺麗で、ポ~っと見惚れてしまい、お話の内容がよくわかりませ~ん(^┰^ゞ

で、この番組の中にも、ちょっとだけ「左の横顔」があって、やっぱり好かったぁ。

Photo_4

映画『逢いたくて逢いたくて』の想い出

向かって右側に黒柳さんがいて、左側にモニタがあるので、そこに映し出されている渡哲也さんを見ているところです。
映画『逢いたくて逢いたくて』で共演した渡さんに、片想いしたお話をしているときの表情は、恋に恋する乙女そのもの。

Photo_5

お姉さんと共演したお話

個人的には、この横顔が一番好き!
愛しい我が子を見つめる母のような、優しい眼差し。
なにか、『母性』を感じますね。

こんな表情どこかで見たことあるなぁ・・・って考えたら、園まりさんを見つめるときの、お姉さんの眼差しだ!!
(古雑誌で見たことがあるだけなんですけどね ^^;)

誤解されるといけないので、念のために書いておきますが、園まりさんは、未婚で、『母』になった経験はありません。
それでも、誰かを大切に想う気持ちがあれば『母性』は発現されるものなんだと、感じたんです。

もうひとつ、この横顔を見てハッとしたことがあるんですよ。
以前は、お姉さんの想いで話をするときって、どことなく寂しそうだったんですね。
それが、こんなに明るく、お話できるようになったこと。
よかったよかった。

 

もう25年位前かなぁ、『岐阜未来博』というイベントが岐阜市で開催されましてね。
メインが中国から借りた「本物の化石」で、二足歩行の巨大恐竜。
名前は忘れましたが、ティラノサウルスと同じくらいの大きさがあって、すごい迫力だった。
私、ゴジラとモスラと恐竜が大好きなので(恐竜は怪獣じゃありませんが^^;)当然観にいきました。

そのとき偶然ですが、ミスユニバース各国代表が来ていたんです。
直近で見てきましたよ、世界の『ミス』を。
だけど...楽しくない。
心に感じるものがない、感動がないのです。

世界の美女が束になっても、園まりさん一人の魅力に及ばない。
今になってやっとわかるんですが、ミスコンテストを勝ち抜いてきた彼女たちには、自然な表情がない・・・コンテスト用に作られた表情なのです。
だいたい、女性の美しさに、コンテストで順番をつけようなんて、馬鹿げてる。

心の中から、自然に内面から滲み出してくるときの表情こそが、もっとも美しいのです。
テレビに映る「まりちゃん」は夢に出てきそうなほど、魅力的でしたね。

最後に、『徹子の部屋』を観ていたら、昔の写真を想い出したので、それをちょっと紹介。

421_1991
 
昭和42年、週刊現代

カメラマンに何か言われて、ちょっと微笑んだときの表情ですな、たぶん。

No10_1967315
 
昭和42年、平凡パンチDX

この頃、私まだ小学生だったので、園まりさんの本当の魅力なんて解ってなかったけど、そこはかとなく漂う優しさだけは感じてた。

写真の右上に「かわいい乙女」と文字が入っているでしょう。
本当は「可愛いおんな」だったんです。
でも、私の趣味に合わないというか、園まりさんのイメージにそぐわないので、勝手に書き換えました^^;
まりちゃんは今だって乙女だし、これからだって永遠に乙女なんだから、これでいいのだ!!

・・・おしまい
 
 

岡谷

 

まだ数ヶ月先の話なのですが、園まりさんは今年2014年10月、信州下諏訪の総合文化センター、『やまびこホール』で公演をされることになっています。
じつは、園さんにとって信州はとても縁が深いところで、昭和40年代、何度も訪れているのです。

当時、信州の岡谷で青春を過ごした人たちは、そのことを憶えているかも知れないし、園まりさん自身、行かれたら、きっと、いろんなことが、心に浮かんでくるのではないのでしょうか。

 

 

Photo_2

 

Photo_2
岡谷の商店街

昭和44年2月に公開された、園まりさん主演の映画『愛のきずな』。
信州でロケを行っていて、ローカル路線の諏訪バス・霧が峰・岡谷駅と近くの商店街・蓼科の女神湖など諏訪湖周辺がたくさん出てきます。
岡谷の商店街は園まりさん演じる『アケミ(記憶を失った雪子)』が勤める“喫茶エリーゼ”があった場所で、下諏訪の、ひと駅となり、距離にして、4km程。
ちょっと自信はありませんが、現在(いま)は『童画館通り』と呼ばれている場所だと想うんです

この映画は、全盛期の坪島映画にしては、異例なくらい時間をかけて撮られていて、とても丁寧に作られた作品なんですね。
園まりさんも、先に撮られた、クレージー作戦シリーズの2作品は覚えておられないシーンが多いみたいですが、『愛のきずな』はしっかりと記憶に残っているようです。

 

○傷だらけの恋

Photo

『愛のきずな』制作時期と重なる、昭和43年晩秋から44年にかけて、園まりさんは、プライベートでも何度か岡谷を訪ねています。
ある人のお見舞いのために。
でも、その人は隔離病棟に入院していた時期が長かったので、どの程度会うことができたのかは、わかりません。

しかし、その彼は当時、信州に新居をかまえようとしていました。
そこを拠点に活動するつもりだったのでしょうか。
健康のために、きれいな空気、のどかな環境が必要だったのかもしれません。
何よりも信州が気に入っていた。

岡谷に、お店を開く準備もしていました。
お店の名前は『愛の園』。
彼はこの名前に強い拘りを持っていて、経営を園まりさんに任せようと考えていた可能性もあります。
園さんはすでに、赤坂のお店(フラワー園とティールームmari)を繁盛させている実績があったわけですから、あながち見当はずれともいえないことです。
(未確認ですが、『愛の園』は実際に開店したそうです)
そしてこの頃、彼女の頭の中には"引退"の二文字があったようです。
お二人ともそのくらい真剣だった。

ところで、園まりさんは時々「周りに支えられ、ここまできました」と言われますが、それは逆の見方をすれば「スター:園まり」に支えられている人が、周りに沢山いるということでもあります。
全盛期のトップスターが突然引退したらどうなるか・・・
周囲に与える影響の大きさを考えると、ずいぶん悩まれたであろうと想うんです。

その一方、彼は長期の面会謝絶となり、生死の境をさまよう大手術に至ります。
そのことは、事務所を通じて園まりさんにも知らされました。
彼は、電話口に立つことすら許されなかった。
病状は深刻で、当初5年間の入院が見込まれていたそうです。
それは、事実上の"交際禁止"を宣告されたも同然でした。

二人の心はせつなく、傷だらけだった。
引き裂かれる想いだったのかもしれません。
後に彼女は、手記をしたためました。
「別離とは、女の心に深い傷跡を残すものです」

今年10月、園まりさんは下諏訪に降り立ったら、いろいろなことを想い出されるにちがいありません。
でも、岡谷を訪れたお話はされないでしょう、たぶん。
傷だらけの想い出ですから。
もし、そのことをお話されても、彼の名は明かさないでしょう。
そのときは、静かに聴いてほしいのです。
うなづきながら、真剣に。
せつなくても、傷だらけでも、大切な想い出なのですから。

 

○下諏訪に行く前に

もし、あなたが、下諏訪公演を観にいかれるのでしたら、事前に『愛のきずな』を観賞されることをお勧めします。
園まり公演を観た後は、『愛のきずな』に出てくるロケ地巡りをするのです。
観光地としても美しく、映画に出てくる景色と同じところもあり、昭和にトリップできるでしょう。

宿泊するなら女神湖の畔にあるホテルなんてどうでしょうか。
カップルで泊まったら、『雪子』と『良平』の気分になれるかもね。
そして、朝になったら、靄につつまれた美しい女神湖が観られるかもしれません。

私が旅行会社の人間だったら「園まり公演&信州観光パック」なる企画を考えますね。
園まりさんのステージを観た後『愛のきずな』上映会、女神湖の畔に一泊して、次の日は、ゆかりの観光地めぐりなんて、どうですか?

 

・・・おしまい

 

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