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まりちゃんが見た夢のお話

副題:お姉さんの声

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ある冬の日、園まりさんは夢を見ました。
どんな夢なのかは、わかりません(だって私が見たんじゃないもん)。
ひとつだけ、はっきりしているのは、夢の中でメロディが聴こえたということ。
それもリアルに、まるで現実のように・・・それは、天の啓示みたいでした。

夢から覚めた彼女は「新しい曲がほしい」と思ったんですね。
それで、友人の羽岡仁さんに相談したそうです。
「こんな夢を見たんだけど・・・私の曲作ってくれませんか?」って。

出来上がった曲は、夢に聴いた曲とは少し違いましたが、メロディに抑揚があって、優しく、懐かしい歌になりました。

園まりさんに、ぴったりのその歌は「♪もう一度逢いたくて」、5年ぶりの新曲です。

ところがレコーディングを前に、最愛のお姉さんが急逝され、ショックで声が出なくなります。
美しいビブラートと広い声域が魅力なのに、その高音部が出ない。
キャンセルできないステージも、たくさん入っています。

プライドを捨て、あるがままの姿で臨む、三人娘のステージ。
周りのスタッフや、ミエさん・ゆかりさんに支えられ、乗り越えることが出来たのですが、「もう一度逢いたくて♪」と言う歌詞は胸に迫るようになりました。

声が元に戻ったとき、園まりさんは想ったそうです。
「私をここまで育ててくださった皆さん、支えてくださった皆さんに、歌で恩返しをしたい」。
「歌を通して尽くしてゆきたい!」。

いまは、心の通うステージ、ホーム慰問やボランティアにと、活躍する姿があります。
全盛期に捕らわれた「栄光の呪縛」から解き放たれ、「歌う喜び」に満ちた姿がそこにあります。

そして、歌の中に、今は亡きお姉さんの声を感じると言います。
「もう一度生き直しなさい」って。

参考:2011年放送/徹子の部屋  歌の手帖2011年11月号 他

・・・おしまい

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