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まりちゃんの写真集

副題:『昭和の美女』たち

 

いや~まいりました。
ちょっと前に急性副鼻腔炎なる病気になってしまいましてね。
いわゆる急性蓄膿症というやつです。
これに罹ると、どうなるかというと、頭がボケる。

「副鼻腔」、つまり脳に近い場所で炎症が起きるためなのか、意識モウロウ、まともにモノが考えられません。

ブログの更新もままならず、ホヨヨ~ンとしてました。

Photo

秋山庄太郎氏撮影

その間何をしていたかというと、これ。
今回は、ビジュアルについて、語ろうと思う・・・ナンチャッテ^^。
まあ、ボケ爺のたわごとと思って聞いてくださいナ。

左の写真は、秋山庄太郎氏のサイト『昭和の名花』から無断借用です(^┰^ゞ、。
そして、右の写真は雑誌の表紙に使われたものをWindowsのペイントで、塗りつぶしたもの。

1967

もとになった写真

塗り絵をしてたんです。
何も工夫する余地が無い単純作業なので、ボーっとしていても、ダイジョウブ。
これだけで半日掛かりましたが、やってみると案外楽しい。
ずっと園まりさんの顔を眺めながらの作業ですからね。

こうして並べてみると、この2枚が同じスタジオで、ほぼ同時に撮影されたものだと、判ります。
前髪の落ち方から、ビンの後れ毛まで同じですもんね。

右の、雑誌に使われた写真は、照明を複数使い、陰影を抑えて、明るい雰囲気を出している。
これぞ園まり、といった印象で、屈託の無い表情が可愛らしい。
一般受けを狙っている感じもありますが、世の男性諸氏はこちらの写真が好みなんだろうなぁ。

対して、『昭和の名花』は、あえて照明をひとつに絞り、深みを出している。
私の想像ですが、秋山氏個人としては、こちらのほうがお気に入りだったのではないのかな?
というか、「秋山流」を前面に押し出して、撮りたい様に撮った感じです。


表情に少し陰があり、「まりちゃん、何を想ってるの?」なんて気持ちにさせる。
でも、長いこと観てたら、雑誌の表紙より、こちらのほうが良くなってきましたね。
この、不思議な表情に、魂が吸い込まれそうなのです。
秋山氏は、そのあたりを狙ったのでしょうか?

このときは、上の2枚以外にも、相当数撮っているのではないかと想うのです。
秘蔵写真が沢山あるような気がするのですが、出してもらえないかな~

それで、探してみたらこんな写真集がありました。

Photo_2

秋山庄太郎 『昭和の美女』

1989年6月に発行されたこの本、現在は絶版で、程度のいい物を手に入れるのは、かなり難しい。
でも、表紙を見たとき、きっと園まりさんも載っているだろうと想った。
取寄せてみましたよ、内容までは確認できなかったんですが。

Photo_3

Photo_4

目次を見るとやっぱり!

S42

園まり(昭和42年)

え~? そんなぁ! 

園まりさん、もっと美人なんだから、きれいにとってよ~、お願いしますよ、秋山センセー。
『昭和の名花』を見たとき、少し感じたのですが、どうも秋山氏は、マニアックな撮り方をすることが、おありのようで(^^;。

でも、パラパラッっとめくってみたら、他にもお気に入りの写真を見つけた。
この本、厚みの割りに小さく、スキャナで取り込むのが難しかったので、同じ写真をネット上で探し、リンクを張りました。

S45

伊東ゆかり(昭和45年)

伊東ゆかりさん、ファッショナブルでカッコイイなぁ。
昭和50年代後半に見た、雑誌の記事を思い出します。
当時「男子大学生が選んだ、つれて歩きたい女性芸能人ベストテン!」なる特集が組まれていましてね。
伊東さん、その頃30代半ばだった筈なんですけど、若手女性アイドルを押しのけて、堂々の一位でした。
「つれて歩きたい」なんて、あまり表現としては良くないのですが、要するに人気投票で一番ってことですね。
昭和30年代後半に生まれた人なら、憶えているかもしれません。
この話、前に何処かで書いたことあるかな?

S43

松原智恵子(昭和43年)

私的には、女優さんの中でこの人が一番素敵だと思う。
中高生の時、松原智恵子さん見たさに、TBSドラマ『時間ですよ』をいつも観てました。
笑顔より、秋山氏好みの、ちょっとシリアスで静かな表情がよく似合う。
氏にとって、理想の被写体だったのかもしれませんね。
そういえば、去年だったかな、缶コーヒーのBOSS(CM)に出てました。
なんと、寝たきりの病人役でしたが、いい味出してましたよ。
お年を重ねても、きれいでしたね~。

S43_2

日野てる子(昭和43年)

小学生の時、好きでしたね~、なんでだろう。
「♪南十字の星に泣く」なんて、子供向けじゃないのに聴いてた。
日野さんが三十代の時、お子さんのことを話しているのを、テレビで見たことがあるんですが、優しい中にも凛とした雰囲気があって、愛情あふれる『お母さん』って感じだった。
若い頃と変わらぬ可愛らしさで、その姿の中に、理想の女性像を垣間見た気がしたものです。
今こうして写真を見ると、ずいぶん端正な顔立ちだったんですね。

Photo_5

いつも聴いてるこのCD、曲目はお気に入りだけど、ジャケ写真がどうもしっくりこない。
全盛期よりかなり後の写真でしょうが、それにしてもこんなに派手な印象じゃなかった。
もっと、清楚な雰囲気だったような気がする。

もしやと想い、モノクロに変換してみたら・・・

Photo

日野てる子・スチル写真風

必ずしもカラー写真が本物に近いとは限らない、モノクロのほうが真実を捉えている場合だってあるんですね。

無理に華やかな感じにしないほうが、いいのです。
ちょっと地味めに、清廉な雰囲気に撮ったほうが、美しい。

園まりさんの場合も、男性週刊誌に載っている写真より、意外に女性誌の写真が良かったりする。
あっさりとして、ちょっと物足りないくらいの写真が素敵なんです。

19666_226

園まり22歳 撮影/木村恵一

これは、昭和41年の『ヤングレディ』、自然な笑顔が実に好い。
この写真、とても、高度な技を使っているみたいなんですよ。

Photo_7

右目の拡大写真

カメラマンが二人いる。
瞳の中心付近に写り込んでいるスタンドライトのそばに、一人。
そしてもう一人は、右側でカメラを水平にかまえている。
園まりさんの注意を、右側のカメラマンに向けておいて、正面のカメラで撮っているんですね。
それで、このやわらかい眼差しというか、自然な表情を出しているようなのです。

しかし、現在(いま)の園まりさんは、こんな演出をしなくても、実にいい表情をしますね。
優しさを感じるだけでなく、生き生きとしていて、充実感がみなぎっています。

Photo_8


特に、ななめ横顔がお気に入り。
パン!っと張った頬から、細いけれど、くっきりとした顎までのラインがとてもきれいで、全体の表情を引き立てている。
年齢なんて関係ない、思わず見とれる美しさ。
無いものねだりになってしまいますが、デビューしてから現在に至るまでの『写真集』を何処かで、出してくれないかなあ。
この世の中に、かなりの原版があるはずなのですが、いろんな所に散ってるんでしょうね。
それらをまとめて出版すれば、絶対に需要はあると思うのです。
マガジンハウスさんあたり、お願い出来ませんかね~<(_ _)>。

以上、日野てる子さんと、園まりさんが主役のページでした。

・・・おしまい

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