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日野さんと、まりちゃん

副題:いつも いつも優しく

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園まり/昭和41年

Photo

日野てる子/昭和41年

前回使おうと思って用意した画像ですが、文章がちゃらんぽらんで、挿しいれる場所がなくなってしまいました^^;。

これは平凡増刊号から、昭和41年の写真、こうして見ると、ちょっぴり雰囲気が似てますね。

別の雑誌、たとえば同時期の明星には、「顔を合わせるなり、モウレツな勢いで、おしゃべり・・・コロコロと笑いころげる。 そのにぎやかなこと」などと書いてあったりします。
「2人は大の仲よし」とも、感性が似ているのかな?
同じレコード会社だったので、顔を合わせる機会は多かったかもしれませんね。
いつもふたりで、コロコロと笑いころげてたのでしょうか?

・・・日野さんのお別れ会に、園まりさんが行かれなかったのは、その日、TV東京のロケ(秋田だったかな?)があったからで、さぞかし残念だったろうと、お察しします。

園まりさんで好きな曲といえば、「♪何も云わないで」と「♪逢いたくて逢いたくて」ですが、日野てる子さんだったら「♪南十字の星に泣く」と「♪さいはての湖」かなぁ。

日野さんの声は、さざ波すらない静かな湖面のように澄み切っていて、心に染み込んでくる。
「♪南十字の星に泣く」なんて、メロディがきれいで、子供のときでも聞き惚れました。
でも今聴くと歌詞がまた好い、作詞は岩谷時子さんだ。

 

     いつも いつも こうして
     なみだ なみだ たたえた
     海の 海の 響きを ききながら

 

言葉としては二度繰り返しますが、メロディとしては 3回繰り返す。
これがまた繊細な感じでいいのです。
中でも三番は特にお気に入り。

 

     いつも いつも優しく
     ほほと ほほを寄せあい
     夜と夜を かさねた人だもの

 

            「唄:日野てる子/作詞:岩谷時子」

 

ね、美しいでしょう、演歌などで見かける「あなたとすごした夜が・・・」みたいな、ありきたりの表現じゃないところが良い。

ご存知のように、この同じ言葉を繰り返す手法は、「♪逢いたくて逢いたくて」でも大成功を収めました。
直接感情にうったえる歌唱法、「園まり節」にピッタリだったんですね。

 

     すきなのよ すきなのよ
     くちずけをしてほしかったのだけど
     せつなくて 涙が でてきちゃう

 

            「唄:園まり/作詞:岩谷時子」

 

歌詞自体は、とても純朴なんですが、これを園まりさんが唄うと、清純さと同時に、官能的な部分もあるという、不思議な歌になる。
園まり&岩谷時子の組み合わせにだけ許された、独特の世界です。

そして「♪逢いたくて逢いたくて」の元歌はザ・ピーナッツの「♪手編みの靴下」ですが、ここで、すでに同じ手法を使っている。

 

     いつまでも いつまでも
     あの人に はいてほしいのだけど

 

     雪の夜 雪の夜
     銀色のあみ針に恋の糸

 

     いつの日も いつの日も
     面影を 胸に抱きしめて

 

         「唄:ザ・ピーナッツ/作詞:岩谷時子」

 

どうです、ほのぼのとして、良いでしょう。
こうして同じ言葉を繰り返すことによって、幸せな気持ちはより幸せに、悲しく切ない気持ちは、より切なく強調されるような気がします。

ところで、冒頭で園まりさんと日野てる子さんが似ていると書きましたが、容姿や唄い方のことではありません。

特徴的な唄い方で、それぞれ独自の世界を築きあげたお二人ですが、歌唱法自体が難しすぎたせいなのか、物まねされることもなかった(たぶん)。
それほど、個性的で唯一無二の存在なのです。

じゃ、どこが似てるかって言われたら、私の心の中に湧き上がる感情が、同じなんです。
「オメーの胸の内なんか、しらねーよ」と言われそうですが、そうなんだからしかたがない。

なんていったら良いのかな...園まりさんの歌を聴くときは、純粋に「エンタテイメント」としてのみ楽しんでいるわけではなくて、もうちょっと複雑な感情が湧き上がってくる。
「まりちゃん...」と心の中でつぶやいている自分がいるのです。

日野てる子さんの歌を聴くときも、それにちょっぴり似た感覚がある。
「日野さん...」って。

これ読んだ人、アホらしくなったでしょうね、でも私は大まじめです。
何をどう感じようと、良いじゃないですかぁ! 個人の自由なんだから。

Photo_2


この写真、お気に入り、スキャナに撮りたいのですが、CDケースからうまく出せなくて・・・何処かに同じ写真、おちてないかなぁ。

・・・おしまい

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