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きよしあの夜

副題:誰でもあるんじゃないですか?

196312

もうすぐクリスマスですねぇ~。
毎年この時期になると、想い出すことがあるのですが...究極の私事なので、気の向いた方だけ読んで下さいね。

 

○きよしあの夜

30年近く前、私が家内とおつきあいしていた頃のお話しです。
当時私は、連日、サービス残業当たり前のハードな業務をしていて、彼女(←カミサンのこと)とデートもままならなかったのですが、クリスマス・イブだけは、何とかロマンチックにすごしたいと、頑張っておりました。

しかし、二日程前になると、案の定というか、残業の予定が入ってしまい、やむなく彼女に電話したのです。
「だいじょうぶよ、分かってるから、お仕事頑張ってね」そんな優しい言葉をもらい、安心して、イブの夜更けまで猛烈社員をしておりました。

しかし!

仕事の合間に、町の風景を眺めると、甘い雰囲気のカップルがそこかしこに見えるではありませんか。

心配になって、電話をしたら、すっかり落ち込んでました。
「ゴメン、明日は必ず迎えに行くから」そう言ってなぐさめたものです。
ホントは迎えに行ける見通しなんて、なかったのですけど(^_^;。

その日は深夜まで、かたづけられるだけ仕事をかたづけて、次の晩、カミサンの勤める花屋さんまで迎えに行きました。

そのとき、どういうわけか、お店の女の子たちが、“拍手”をしていたんですね。
車に乗って、二人だけになったとき、「あの拍手なに?」って聞いたのです。
そしたら彼女、なんて言ったと想います?

「昨日、彼が迎えにこなかったのは、わたしだけだったの、お店が忙しかったので、わたしだけ残業を引き受けたの、皆それを知っていたから」。

「惨めな想いをさせちゃった」、涙が出そうでした。
切なくて、愛おしくて、思い切り彼女を抱きしめたい気分だった。
その晩、私としては、精一杯ロマンチックな夜を演出したつもりです。
それでも、いまだに、あのときは申し訳ないことをしたと、思ってますけどね。

自分が、カミサンにこれだけの仕打ちをしておきながら、我が娘にはなんて言ってると想います?
「クリスマス・イブに迎えにこないような男を、選ぶんじゃないぞ」ってね(笑)。

そうなんです、私は身勝手で、煩悩まみれな男なんです(^^;ゞ。
でもね...煩悩まみれだって、一つだけ自信を持って言えることがあるのです。
園まりさんを、理想の女性像だとするならば、カミサンは私にとって『永遠の恋人』です。
将来、二人揃って、おじいちゃんとおばあちゃんになってもね^^。

 

○誰でもあるんじゃないですか?

最近、久しくお蔵入りになっていたDVDを、引っ張り出して観ました。
園まりさん主演「愛のきずな」。

藤田まことさんが演ずる、身勝手で、煩悩まみれの男『鈴木良平』と、かたや、園まりさん演ずる、清廉な娘『平井雪子』が、W不倫を繰り広げるのです(なんのこっちゃ?)。

実は私、この映画の感想を書きたくて、ウズウズしているのですが、他に類を見ない程、内容が深くて、今すぐというのは無理。
また機会があったらということで。

ところで、『良平』は、自分が妻子持ちであることをうち明けるシーンがあるんですね。
煩悩まみれのくせに、めっぽう真面目な顔で言うのです。
「僕はこの間 独身だって言いましたね」
「あれはウソなんだ」
「女房だけじゃない 子供もいるんだ」

Photo

それを聞いた、雪子の表情です。
これを観て、「どこかで見たことあるシーンだなぁ~」なんて想っちゃった。

上の「きよしあの夜」と大体同じ頃なのですが、当時私は、「この娘(カミサンですな)と結婚するかも?」といった予感が“確信”に変わりつつあった。
それで、自分の過去を黙ってちゃいけないと思い、うち明けたんです、ドライブの途中で。
「実は昔、真剣につきあっていた娘(こ)がいたんだ、でもきれいサッパリ別れて(ホントはフラれたんです)、今は君のことしか想っていない」。

そのときのカミサンが、ちょうどこんな表情だった。
そして彼女が言った言葉が、「わたしも最近まで、つきあっていた彼がいたの、でもあなたとつきあい始めたから、フッちゃった」。

えぇ゙~、それって一時的にせよ、二股かけられていたってことでは、ないの??。
ショーック!!

しかし、よく考えてみれば二人とも、恋愛の一つや二つ経験していてもおかしくない年齢で、薄々感づいていたのです、お互いに。
それでも、ハッキリ言われると、さすがに良い気分はしませんね。
カミサンも、きっと同じ気分だったんじゃないかな。

べつに、過去において、後ろめたいことをしていたワケじゃなし。
言わぬが花って事もあるのではないかと想います。
誰でも身に覚えがあるんじゃないですか?
こんなこと。

あ、そうそう、誤解されるといけないので、念のために言いますが、私たちはW不倫じゃありません。
正真正銘、独身同士の熱々カップルでしたので。

以上、自分でも顔から火が出そうな、おノロケ話でした(^┰^ゞ。

・・・おしまい

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