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オスプレイ

副題:どこにでも着陸できる

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とうとうオスプレイが岩国基地に搬入されたが、政府やマスコミは、なぜ、その使用目的を追求しないのでしょうか?

輸送機と言っているが、もっとハッキリ言えば兵員輸送機で、超低空飛行によりレーダー網をかいくぐり、海兵隊や特殊部隊を、滑走路の使えない敵国の奥地まで送り込み、『地上戦』を行うためのもので、『侵略兵器』であるのは明らかだ。

アメリカは、ベトナムやイラクで懲りることなく、若い兵士を送り込み、また未亡人や、父を知らない子供たちを作り出そうとしているのだろうか?
我が子を亡くし嘆き悲しむ、年老いた親たちを作り出そうとするのだろうか?
オスプレイが安全だって?
海兵隊が主張するのは、通常の軍用ヘリより狙撃される危険が少ないと考えて、そういってるだけだ。
それだって、垂直離着陸やホバリングの時は、大型ヘリと同じくらい、撃墜されやすい。

そして私が何より恐れるのは、オスプレイが、『陸上自衛隊駐屯地』に着陸する日が来るのではないかと云うことだ。
滑走路を必要としないから、そして、米軍は必要に応じて、駐屯地を使用することが出来るはずだから。

敵地侵入の目的を果たすためには、離着陸前後の超低空水平飛行は必要だ。
米軍は、日本の複雑な地形を利用して、その訓練を行いたいのではないか?
訓練だけではなく、通常の飛行でも、離着陸前後は見るからに不安定だ。
素人の考えだが、離着陸場所から、30km圏内は安全と言えないと想う。
時速300kmで飛行すると、6分の距離だ。
ローターの角度を切り替えて完全に安定するのに、そのくらいは必要だろう。
貴方の自宅からそのくらいの距離に駐屯地はありませんか?

駐屯地の中でも、特に気になるのが『朝霞駐屯地』。
この付近は、もと『
キャンプ・ドレイク』といい、ベトナム戦争の時、米軍の拠点になった場所だ。
現在の米軍にとっても、使い勝手は良いだろう。
ここにオスプレイを持ち込ませちゃいけない、絶対。
『キャンプ・ドレイク』の再開になる。

今後、老朽化した、米軍の大型軍用ヘリは、順次オスプレイに更新されていくだろう。
いつの日か、今、米軍のヘリを見掛けるのと同じ確立で、オスプレイを見上げるときがやってくるに違いない。

戦争好きの大国に対して、イエスマンになっちゃいけない、主体性のある国にならなければ。

                                                                        

2012年8月14日追記:

何年か前、ルイジアナ州を中心に巨大なハリケーンが襲い、大きな被害を出したことがあった。
このとき、政府の対応が遅れた事に対して不満が出たが、大統領の現地視察など、行動がより迅速であったなら、また結果は違っていたであろう。

もし、そんなとき、オスプレイが使えたら、どうだろうか?
休暇中のテキサスの牧場から、迅速に帰ることが出来たであろうし、直接ニューオーリンズを訪れることも出来ただろう。
それは、もののたとえだが、今後、オスプレイを「大統領自身」の〝足〟として使えたら、ホワイトハウスにとって、危機管理の大きな力になるのではないだろうか?
大統領専用ヘリの代わりに採用したら、行動力は飛躍的にアップするに違いない。

今後、大統領随行のスタッフらの移動に、オスプレイを活用することが決定しているらしいが、大統領自身は利用するのだろうか?
安全であるなら、VIPカーの如く、日常的に使えば良い。
狙撃の危険性を考えたら、銃弾の届かない上空の方が安全だ。
警備も楽になると想う、離着陸場所だけで良いのだから。
最も狙われやすい「乗り換え」の回数も減るしね。
それとも、乗用車ほどの安全性すら、確保できていないのだろうか?
常識では、航空機の方が安全なはずだが。

日本政府も「安全が確認されたら、国内での飛行を認める」と言ったが、大統領が「足」として活用するのを見届けてからでもいいのではないか?

大統領候補のオバマ上院議員(当時)がイラク電撃訪問の際に搭乗したらしいが、あの状況では、トラブルによる墜落より、撃墜される危険の方が大きいだろう。
巡航中に撃墜される可能性がある場合、確かにヘリコプターよりは安全だと思う。

しかし、日常の安全性を主張するためには、日常的に乗らなければならない。
もし、アメリカ大統領自身が乗らなかったら、オスプレイを、「安全」だと言っても「誰が信じるそんなもん!!」なのです。

・・・おしまい

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