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男ってやつは

副題:園まりさんの心ばえ

前回「まりちゃんのヒストリー」を書くに当たって、自分のブログを読み返してみました。
参考になるかも、と考えたからです。

それで、参考にはならなかったのですが、つくづく思ったのは「男ってやつは、なんて、しょうもない生き物なんだろ」ってことでしたね。
私だけかも知れませんけど。

小学生の時、園まりさんが好きになったのは、優しさと誠実感が漂う歌声、しぐさ、眼差しに惹かれたからでした。
当時、生まれて初めて「不誠実で優しくない」大人に出会って不信感を持ち、心が揺れ動いていた私を救ってくれたのが、「歌手:園まり」だったのです。
「こんなに一生懸命で優しく、真面目そうな大人のひとがいるんだ...」
そして、何十年かの時を経て、園まりさんを見たとき、あの優しさと、誠実さが、作りものでは無かったことを知って、また好きになった。

Photo

今日、この文章を書いている途中、恋しくなって、DVDを観ました。
去年7月「歌謡コンサート」に生放送で出演されたときの映像です。
とてもエレガントな雰囲気ながら、草野さんとお話しされたときは、多少緊張しているのか、チョッピリ無邪気な感じがして、そんなところからも、誠実な人柄を感じます。
ところが「♪何も云わないで」を唄うために立ち上がるとき、横にいる布施明さんが、腕を支えるんですよね。
この頃は、まだ体力が充分回復されていなかったのでしょうか?
お姉さんが亡くなったり、声が出なくなったりで、この年の前半は本当に大変でしたから(実際ふらふらになって、倒れたこともあるようです)。

でも、表情からは、そんなこと一切感じさせません。
感じるのは、歌に対する情熱と、聴き手に向けられた誠意です。
ご自身が歌手である事への使命感です。
なんて、一生懸命なんだろう...

それなのに・・・その頃書いた自分のブログを読み返したところ、まりさんの美貌にただ目を奪われるばかりで、肝心なところは何も見ていない。
他のページも大同小異で、読み返しているうちに、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
いつも、誠実にお仕事に取り組まれる姿、人の気持ちを大切にされる心、人の哀しみをご自身のこととして感じられる優しさ。
それとは対照的に、美しさに心を奪われ、一人浮かれている自分。
もっと真面目にならなければと考えるのですが、自分の心が思いどおりになりません。

男はみんな、こんなものなんでしょうか?
女性から見たら、愚かに見えるでしょうね、きっと。
これは殆ど本能みたいなもの(というより、完全に本能)なので、容易には直らないと想います。
でもその分、園まりさんの「気持ち」や「想い」にも目を向けたいと思う今日この頃なのです。

追記:一つだけ言い訳をさせてほしいのですが、私が園まりさんを「愛らしい」と思うのは、美貌にイカレているせいではありません。
遠い昔の記憶を辿ると、女性の魅力なんて、全然理解できないほど幼い頃から、そう思っていたような気がします。
それは、まりさんが、誠実で、いつも一生懸命だから。
緊張しやすい癖も、それが最善を尽くそうとしていることを、感じさせるから。
そして正直すぎるくらい、自分を飾らない人だから。
よく知っていれば(誤解さえなければ)同性の目から見たって「愛らしい」のが「園まり」ではないかと想います。

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