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あなたのとりこ?

副題:今は亡き親父も、園まりさんの「とりこ」だったのだろうか?

Photo

you tubeを見ていたら、四十数年前のプロモーションビデオがUPされていた。
園まりさんの「♪あなたのとりこ」だ。

Photo_2懐かしかったが、これを見て変なことを思い出した。
うちの親父は、注釈するのが好きで、私がテレビを見ていると、やたら説明が多かった。
怪獣映画を見ていれば、特撮の方法、サスペンスを見ていれば、ネタバレ、ヒットパレードを見ていれば、ザ・ピーナッツが名古屋出身(当方名古屋人です)だの、通っていた学校が近くに有るだの、とにかく、うるさかった。

ところが、園まりさんがテレビに映っているときだけは、いつも何も言わずに、じっと見ていたんだ。
そのことに気が付いたのが、このプロモーションを見ているときだった。

Photo_3 親父に、誰が好きかと尋ねたら「三沢あけみ」と言っていたが、そんなレコード、家には一枚もなかったし、そもそも洋楽しか聴かない人だった。
でも、園まりさんのレコードはあった。
私が、まりさんのことを好きだって、家では内緒にしていたように、親父も内緒にしていたのだろうか?
12歳の息子と四十オヤジが二人して、園まりさんが歌う姿を、食い入るように見つめている様というのは、ほほえましいと云うより、ちょっと怖い絵づらかも知れないが、当の二人が、お互いの胸の内に気が付いていなかったとしたら、むしろお笑いだ。
今となっては確認のしようもないが、「三沢あけみ」と言ったのは、"女性のタイプ"のことで「歌手:園まり」がお気に入りだったのは、間違いないだろうと思っている。
でも、園まりさんを好きになったのは、俺の方が先だもんね。

Photo_4

こちらで歌っている「♪あなとのとりこ」も魅力的
園まりさんの着物姿が、とてもきれい

 

2011年9月26日(月)追記:
親父とお袋の寝室には、三沢あけみさんのポスターが貼ってあった。
だから、「三沢あけみが好きだ」と言ったのは真実だろう(少なくともビジュアル的には)。
親父の名誉のために言う。
面食いで浮気性だったが、きわめて正直者で、誠実だったし、心底お袋を愛していた。
だから、お袋も、ポスターにちょっぴりヤキモチを焼きながらも、許していた。
幼い私には、対等に、友達のように接してくれ、何でも話してくれた。
中学生の時なんかは「松坂慶子の美貌」について、意見を交わしたくらいだ。
本当は照れくさくって「園まりさんが好きだ」って言えなかったのは、私の方なんだ。
あのとき素直にうち明けて「歌手:園まり」の魅力について、語り合えば良かった。
親父も喜んだだろうし、子供だった私にも分かるように、貴重な話をしてくれただろう。
ただの床屋さんだったが、サービス業としては、プロ中のプロで、「お客様には幸せな気持ちになって、帰ってもらわなければならない」がモットーだった親父は、そういった話のネタには、驚くほど精通していたんだ。
わずか三年後に急死するなんて、あの時は想いもよらなかった。
今となってはどうにもならないが、私が親父のことを想うことで、その魂が浮かばれるのなら、毎日だって想っていたい・・・夢でもいいから もう一度逢いたい。

 

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